【体質改善】全集中で呼吸をしてみる

朝何となくだるくて起きられない
つかれやすくて体が重い感じがする
コロナ禍でガラッと変わってしまった生活様式の中で
そんな不調を感じる方も多いのではないでしょうか。

その不調の原因は「自律神経」にあります。
自律神経は、体内の呼吸を人が意識することなく自動で整えてくれる人体の生命維持装置。
体温、血流、内臓の働き、ホルモン分泌、免疫機能など体内の様々な機能に
密接に働きかけているのは自律神経です。

 


心臓の動き、血流、内臓の動き、体温。
そんな体の環境をコントロールしている自律神経はですが、
自分自身の意思でコントロールすることはできません。
血圧を上げようと思ってあげることはできないし、
内臓を動かそうと思っても思うように動かすことはできません。
そんな自律神経に支配されている機能のうちで
たった一つだけ、自分自身でコントロールできるものがあるのを知っていますか?
それが「呼吸」なんです。

 

人が一日に行う呼吸の回数はだいたい2万回といわれています。
1日1分でもよいので、その呼吸を意識してしっかり深い呼吸をすることで
自律神経を整えることができます。
さらに深い呼吸を繰り返していると、内臓が動いていることにも気付けるはずです。

 

コロナ禍のなかで常にマスクをして、
まるで息をひそめるように暮らしていると
どんどん呼吸が浅く、おざなりになっていきます。
そんな自分に気づいたときは、ぜひ全集中して深い呼吸を繰り返してみてください。
普段どれだけ自分の呼吸が浅くなっているか気が付けるはずです。

 

全集中して深呼吸を行う際に、意識するポイントは「息を吐くこと」
施術の際に呼吸を合わせていただくと、息を吸うことに意識がむく方が多いのですが
実は大事なのは、吐く呼吸なんです。
すべての息を吐ききってからでなくては、浅い呼吸に慣れてしまった肺は
新鮮な空気をしっかりと吸い込むことができません。
しっかりと胸が膨らむこと、横隔膜が動いていること
それを意識しながら呼吸をしていると、ほかのことに意識を向ける余裕はありません。
全集中の呼吸、ぜひあなたも習慣にしてください。