【体質改善】どうしてお腹を温めるといいの?お腹の冷えからくる不調とおなかを温める効果

何となく体が重い、疲れやすい、不眠が続いている。
だらだらと続く不調を感じながらも、忙しさにかまけて我慢していませんか?

慢性の不調を抱えている方は体温が低くなっていることが多いです。
特に体の中心部、お腹が冷えていませんか?

お腹が冷えていると起きる不調、その対処法をご紹介します。

気になる体の不調…原因は冷えた○○

何となく体がだるい、疲れが抜けない、お肌の状態がいまいち、生理痛がちょっと辛い。
そんな不調の原因は、もしかしたら「お腹の冷え」が原因かもしれません。

手足の先が冷たくなる「末端冷え性」。
手がかじかんだり足先がじんじんして痛くなったり、実感しやすい冷え性です。

でも、お腹が冷える「内蔵型冷え性」はなかなか自覚症状がないので気づきにくかったり、直接お腹に痛みが出ることが少ないので、気づきにくい冷えです。

お腹は消化吸収排泄、代謝を左右する内臓が詰まっている場所。
冷えると内臓機能が低下し、体全体への栄養の供給がうまくいかず、血流が滞ったり代謝が落ちたり、免疫力が落ちたり…。
そんな体の不調につながっているのが実は「お腹の冷え」なんです。

つまり、お腹を温め巡りの良い状態にしておくことで、今感じている不調は根本から改善していくことができるんです。

おなかを温めるとある「いいこと」

便秘改善

便秘に悩んでいる女性は多いと思います。
食事にも気を付けて運動もしているのになかなか便秘が改善しないのは、冷えからくる血流不足で腸の活動が弱っているからかもしれません。
また胃の働きが弱まると、消化力が落ちて消化不良の状態に。
きちんと消化できなかった食べ物はスムーズに排泄することができません。

内蔵を正しく温めることで、胃腸の働きが改善し、腸内の善玉菌もイキイキと働いてくれるため、便秘の解消にもつながります。

代謝アップ

内臓がしっかり動いて体の中心部で熱が生産されると<温まった血液に乗って栄養や酸素が身体のすみずみに運ばれ、日々の生活の中で体の中にたまった老廃物もスムーズに排出されます。
そうすると細胞の働きが活発になり、新陳代謝がスムーズになることで、筋肉がつきやすくなったり、お肌のターンオーバーも正常に行われます。
筋肉がつくことで基礎代謝が上がってくるとエネルギーの消費も効率よくなり、太りにくく痩せやすい体を作ることが出来ます。

冷え性の改善

手足足先が冷えて辛いとき、カイロで温めてもまたすぐに冷たくなってしまう…
そんな人は体の中の熱がちゃんと循環していない可能性があります。
そんな方はお腹をしっかり温めることが末端の冷え性の改善につながります。

免疫力アップ

お腹、特に腸には体全体の免疫細胞のうち7~8割が存在しているといわれています。
しかしお腹が冷えたり、そのせいで起きた便秘などで腸の動きが鈍くなり、腸の内部が汚れてしまうと、免疫細胞の働きが鈍くなってしまいます。
お腹周りをしっかり温め循環を高めることで、免疫の働きをアップすることができます。

生理の不調が楽になる

生理痛や生理前後の体の痛み、むくみなどは、子宮を収縮させて生理を起こす「プロスタグランジン」という物質の分泌が
過剰になることで起こります。
しかも体が冷えて血行が悪くなると、ホルモンのバランスが乱れ、イライラや肌荒れの原因にもなります。
お腹がきちんと温まって循環が良くなると、痛みやおもだるさは和らぎます。

生活の中で体を温める

冷えに効くハーブティー

ジンジャーやシナモンなど血行を促進する効果のあるハーブ、ペパーミントやフェンネルなど胃腸の働きを整えてくれるハーブティは
お腹の温活にもおすすめです。
他のハーブとブレンドして味を調えるとのみやすいですよ。
温かいハーブティをゆっくりと頂く時間は気分もリラックスしますね

代謝アップでからだぽかぽか ハーブティ「スパバーニング」

発酵食品、酵素をとる

現代人に低体温が多い理由に、食生活の変化があります。
内容の変化はもちろん、現代日本人はこれまで人類が経験したことがないくらいの、種類と量の食べ物を自由に口にできるようになりました。
その結果内臓は過重労働に疲れきり、体の中には消化不良からくる未消化物がどんどんたまり、からだを冷やしています。

熱エネルギーの生成や、細胞の生まれかわりをサポートする、植物性の発酵食品は腸内環境を整える効果もありおすすめです。

植物性乳酸菌と酵素が摂れるフローラバランス

お腹をしっかり温めて不調解消しよう

食べたものを消化吸収排泄するお腹は、からだと心にとって掛け替えのない器官。
そしてあなたの命と健康を保ってくれています。
日々様子をチェックして健康に保って、日々幸せに過ごせるこころとからだを手に入れたいですね。

【体質改善】40代からのお腹痩せ!落ちにくくなったポッコリお腹をおとす方法とは?

30代後半から40代にかけてお腹周りの脂肪が気になるようになっていた…そんな女性は多いですよね。
今回は気になる40代からのお腹周りの脂肪を落とす方法を、東京八丁堀の体質改善サロン【ホットストーンセラピーCAON】のオーナーセラピスト岡崎さおりがお伝えします。

どうして突然?!40代からお腹の脂肪がつきやすくなる原因とは

「40代になってお腹周りの脂肪が気になり始めた」
「これまではダイエットしたらすぐ痩せていたのに全然痩せない」
そんなお腹周りの変化が気になり始めるのが40代です。

40代になると、これまでやってきたダイエットや痩身法ではなかなか脂肪が落ちなくなります。
お腹周りの脂肪が落ちなくなった原因を知って、効果的に痩せましょう!

お腹周りの脂肪が落ちない原因①代謝が下がった

加齢とともに痩せにくくなった、そう感じている女性は多いですね。
20代のころは何もしなくても痩せていた、30代はちょっと頑張ったら痩せた、40代は頑張っても痩せない。
これには「代謝の低下」が大きく関係してきます。

20代までは細胞分裂も活発で、ただ寝ているだけでもエネルギーを消費しています。
代謝は20代から徐々に下がり始め、40代でがくん!と大きく下がります。

昔は痩せていたのに…そんなかたは若いころと同じ生活を続けていませんか?
加齢とともに代謝が落ちているのに同じ生活を続けていると、消費されず余ったエネルギー(カロリー)は体に蓄積されていく一方です。
そしてその脂肪は骨が少ないお腹周りにつきやすい、お腹がポッコリしてくるのです。

お腹周りの脂肪が落ちない原因①代謝が下がったのに生活が変わっていない

お腹周りの脂肪が落ちない原因②筋力低下で内臓が下垂している

お腹ってどんな場所でしょうか?
骨が少なく、胃や腸などの内臓器官が詰まっていますね。
支えてくれる骨がないため、腹筋や腹膜という薄い膜が内臓を支えています。
老化や運動不足からお腹周りの筋肉が衰えると、支えを失った内臓は全体的に下垂しておなかがぽっこりします。
下腹部だけがポッコリしている、運動して他の部分は痩せるのに下腹部だけへこまないと言う方は、内臓が下垂しているためお腹がポッコリしている可能性が高いです。

お腹周りの脂肪が落ちない原因②筋力低下で下垂した内臓が下腹部でポッコリしている。

お腹周りの脂肪が落ちない原因③ホルモンバランスの乱れで脂肪がつきやすくなる

40代から徐々に女性ホルモンエストロゲンが減少し始めます。
エストロゲンは脂肪の代謝を助けてコレステロール値をコントロールしてくれるホルモン。
エストロゲンの分泌量は18~40歳にかけて多く、個人差はありますが40歳ぐらいから減り始め、閉経後に大きく減少します。

実は女性に太り方はこのエストロゲンの分泌量に大きく左右されます。
若いころは皮下脂肪が多く、エストロゲンの減少が始まると内臓脂肪が溜まりやすくなるんです。
そのため40歳を超えるとお腹の周りに脂肪が溜まりやすくなります。
またこの時期の太り方は、閉経後の太り方にも大きく影響してきます。

お腹周りの脂肪が落ちない原因③ホルモンバランスの乱れで太り方が変わってお腹に脂肪がつきやすくなる

40代からのお腹のポッコリを改善してきれいに痩せるためには

運動をしてもカロリーを減らしてもなかなかお腹周りの脂肪が落ちない…
40代は女性の体が大きく変わり、今までのやり方ではダイエットの効果もでにくくなります。

【体質改善】40歳から運動しても食事を変えても痩せないたった一つの理由

若いころはスリムだったのに、生活はそんなに変えてないのに痩せなくなった。
運動しているのになかなか痩せない。
その理由はたった一つ、代謝の低下です。
なにもしなければ年齢とともに代謝が低下し、
脂肪を分解し筋肉を作る能力も低下してしまいます。
そのため、ただ単に運動をしたり、食事量を減らすだけでは
太りやすく痩せにくいからだになってしまいます。

※普段の食生活をチェック
・甘いお菓子や菓子パンなどが好き
・お酒を毎日飲む
・生野菜をあまり食べない
・三食をしっかり食べる
・夕飯が遅くなりやすい
・外食、中食が多い

年齢とともに落ちてくる代謝をあげるためには
運動やカロリー制限だけではなく、
自分自身が持っている筋肉を作ったり、老廃物を排出する能力を
落とさないようにしなければなりません。
昔のように運動をして筋肉をつけようとしても、
筋肉をつける力が少なくなっているのです。
その改善のためには腸を整え、しっかりと活動できる状況に引き上げることが必要です。

【体質改善】40代からのダイエットで痩せない理由は〇〇にあり!40代からのダイエット方法

若いころは食事を抜いたらすぐ痩せたのに
昔は運動したらお腹がすぐへっこんだのに

そんな風に嘆く40代女性は少なくありません。
40歳を過ぎるとてきめんにダイエットの効果が出にくくなった、頑張っても体重が落ちなくてモチベーションがダウンしている。
そんな40代女性のための痩せ体質を作る方法をご紹介します。
40代は心身が大きく変化し、これまでのようにただ痩せたいだけではなく、将来の健康や老後も見据えた体づくりダイエットが必要です。

40代になるとどうして太りやすく痩せにくくなる?

気づけばウエスト周りに浮き輪のようなお肉。
加齢とともに太りやすい場所No.1がお腹です。

加齢とともに代謝が悪くなり、また女性は女性ホルモンのバランスが乱れ、結果体に脂肪を溜め込みやすくなります。

代謝が悪くなる原因ってなんだと思いますか?
筋肉量の減少も代謝が落ちる原因の一つです。
では、どうして筋肉量が40代を境に低下するのでしょうか?
その原因の一つが「体内酵素の減少」なのです。

酵素とは食べたものを消化分解したり、体内で脂肪の分解や筋肉を作ったり、心臓を動かしたりしている栄養素です。
この生命活動に欠かせない酵素は生物の体内で作られています。
人間の体内でももちろん作られていますが、10代の後半をピークに加齢とともに体内で作られる量は減少していき、40代でいっきに生産量が減少してしまいます。

10代の頃、いくら食べても太らなかった、ちょっと運動したら筋肉がついたのに今は…その原因がこの「体内で作られる酵素量の減少」にあります。
その結果がお腹周りの浮き輪のような脂肪。

酵素がどれだけ代謝にとって大事なものかお分かりいただけましたか?
同じだけ運動しても痩せる人と痩せない人、その差が「酵素量の差」にあるのです。

そしてもう一つ見逃せないのが、女性ホルモンのバランスです。

女性ホルモンが乱れると、疲労感や火照りやのぼせ、凝りがひどくなったり浮腫んだり、イライラしたり気力がなくなる、そんな状態になります。
そんな症状が度々起きるようになったら、更年期に入り女性ホルモンのバランスが乱れてきたサインです。

女性ホルモンが乱れると肌の艶やハリがなくなり、水分と脂肪を溜め込みやすくなります。
そのため、40代からの女性は太りやすくなるのです。
ホルモンの減少は自然に止めることはできませんが、うまくバランスをとって減少させていくことで、女性ホルモンの良い影響をできるだけ長く受け取ることは可能です。

40代からの食事は消化しやすく酵素を増やしてくれるものを心がけて

ダイエットといえばとにかく糖質を減らして高タンパクの食事、ササミを食べて、プロテインを飲んで…そんなふうに思っていませんか?
実は動物性の食べ物は腸内で消化しにくく、未消化物として体内に老廃物を溜めやすくなります。

糖質、タンパク質、脂質のバランスをきちんととって食事をすることが必要になってきます。

また、腸内での消化を助けてくれる酵素は食事からでも摂ることが可能です。
酵素は熱を加えると失活(働かなくなる)するものが多いので、生のお野菜や果物、そして納豆や漬物、味噌などの植物性発酵食品は、あなたの腸内での消化活動にとって心強い味方です。
消化のための酵素を外から補うことで、限られた体内でつくる酵素を代謝に回すことができます。

また、脂質の質にも気をつけましょう。
外食や中食の油は、繰り返し使ったものや、熱を通した後時間が経って参加しているものが多くなります。

忙しい40代は、どうしても手軽に食事を摂るために、外食や中食で食事を終わらせてしまうことが多くなりますが、その結果、酸化した脂質や糖質に偏った食事になりがちです。

なかなか食事が思うように変えられない、そんな方はサプリメントの利用も考えてみてください。
酵素はピル型や粉末タイプのサプリメントで摂取することができます。
こちらは、植物性の酵素と乳酸菌を配合したフローラバランス。
消化を助け、腸内環境の改善におすすめです

ハードな運動より、続けられる運動を習慣化

40代からのダイエットでは、ハードな運動よりも毎日継続できる軽めの運動がおすすめです。

特に食後血糖値が上がりやすい時間に、家事や散歩など軽い運動で体を動かすことで血糖値の増加を抑え、脂肪を体に溜め込むことを防ぎます。
食後にダラダラと座ったままだったり、座ったまま仕事の合間にパンを食べる、そんな生活は食後太りの原因です。

ハードな運動を頑張っても、体内酵素が減少したままだと、なかなか結果に結びつかないのが40代。
まずは体内の代謝酵素を増やす生活を心がけながら、日々の食後の軽めの運動を習慣づけることが、体重を増やさない方法です。

女性ホルモンのバランスを整える

減ってきた女性ホルモンを自然に増やすことは難しいです。
ピルなどのお薬に頼ることになります。
しかし女性ホルモンが減っても、そのバランスを取ることで、女性ホルモンの恩恵を受けることは可能です。
女性ホルモンは痩せるだけではなく、肌つやを保って若々しくいさせてくれます。

では女性ホルモンのバランスを整えるためには何をすればいいのでしょうか?
女性ホルモンのバランスが乱れると、心の面ではイライラしたり不安感を感じたり、身体的には動悸や火照りやのぼせ、こり、圧迫感や眩暈などとして現れます。
イライラや不安感は暴飲暴食につながりやすく、ダイエットのモチベーションの低下にもつながります。
体が辛いから動くのはやめておこう、そうして運動習慣がなくなってしまうこともあるでしょう。

そうならないために規則的な生活で自律神経を整えることで、女性ホルモンのバランスを整えることができます。
睡眠時間は6時間以上は確保する、夜はスマホを手放し液晶画面を見ないようにする、朝起きたら朝日を浴びる、そんなことを日々の習慣にすることで自律神経は整います。
また、趣味の時間を作ったり、一人でリラックスする時間を作るのも良いでしょう。

40代ダイエット成功の鍵は「生活習慣」の改善

年齢を重ねてもきれいでいたい、若々しくいたい。
40代からのダイエットでは、単純に食事量を減らしたり運動量を増やすだけではなかなかうまくいきません。
それどころかホルモンバランスを崩して体の不調を招いたり、やつれて老けて見えてしまったり、そうなってしまってからでは取り返しがつきませんよね。

これからの時間をウェルエイジング、年齢に寄り添って美しく生きていくために必要なのは、食事、運動、生活習慣の見直し、そして不足している部分を積極的に変えていくこと。
習慣が改善され定着するためには大体2〜3ヶ月の期間が必要と言われています。

まずは2ヶ月間、あなた自身の習慣を変えるために頑張ってみませんか?

【体質改善】腸からつくる美しいカラダ、腸活の魅力

腸をきれいに保つことが、健康や美につながります。
今回は自分でできる、腸もみ、呼吸、プチ運動などの腸のセルフケア方法を、東京銀座八丁堀の体質改善サロンホットストーンセラピーCAONのオーナーセラピスト・岡崎さおりがおつたえします。

腸のセルフマッサージをやってみよう

ご自分の腸の位置ってわかりますか?
大腸はモコモコした部分でおへその周りを取り囲んでいるところです。
真ん中にあるのが小腸です。
小腸は、6から7mの長さで、食べ物の消化吸収を行なう器官で、体を外敵から守る免疫細胞が集まっているところであります。
逆に大腸は、約1.5mの長さがあり、小腸から送られた食べ物から水分を吸収し、残りかすや食物繊維などから便をつくり排泄をする器官です。

”腸活” マッサージ

腸が動くと、お通じがよく、スッキリします。
自分でやるのは不安だったり怖い…という方にはサロンでのケアをお勧めしています。

腸もみマッサージは、お腹のポッコリ解消、気持ちの安定にも良いと言われています。
ポッコリの原因で多いのが便秘、お腹のガスによるハリ、腸の垂れ下がりです。
腸もみマッサージをすることで、排便排ガスを促し、お腹のハリをとっていきます。
腸はセロトニンといわれる幸せを呼ぶホルモンの分泌が行われる場所があります。
腸活によって血行が促がされ、全身ポカポカに温まりやすくなります。

お家で1分、腸活マッサージ

腸がカチカチになると、体調不良につながります。
「もちもちやわらか」な腸を合言葉に腸活マッサージしましょう。
日々自分のお腹を触って固さや詰まっているところを感じることで、続けるうちに自分自身の体調管理にもつながります。

セルフで腸活マッサージをするときの大事なPOINT

  • 力をいれない
  • 空腹時に行いましょう
  • 1日1分 、毎日の継続

手の形が大切

腸をもむときは指の腹で優しく押します。
指を立てないように気を付けてください。
力を入れすぎると、痛みが出てしまうので、やさしくほぐすように押すことを心掛けて。仰向けに寝た体勢がやりやすいです。

小腸もみで腸活マッサージ 

免疫を活性化させたいなら小腸もみマッサージ。
食べ物の消化吸収がよくなり、代謝も良くなって、免疫力UPで風邪予防にもなります。

①両手を重ねておへその上に来るように置きます。
②まずは右手の手根で垂直に歩く圧をかけて,指先の方に動かして腸を感じます。ゆっくり行ってください。
③①の状態に戻して,今度は左手の手根で圧をかけて指先の方に動かします。
④①〜③を数回繰り返します。

気持ちいい強さで,ゆっくり行いましょう。
指先に力を入れず,手根で押すようにします。

大腸もみで腸活マッサージ  

お通じが気になるなら大腸もみマッサージ。
排便排ガスを促し、ぽっこりおなかをスッキリにさせてくれます。。
特に左側は、便がたまる位置です。
便秘が気になる人は、この部分をていねいにもみましょう。

①両手の親指を重ね,残り4指を重ねて三角形を作ります。最初に右の骨盤の内側(1)に重ねた指を置き、息を吐きながら指の腹で押します。
②手の形はそのままに、続いて右のろっ骨下(2)、おへそと溝おちの間(3 )、左のろっ骨下(4)の順に、同様に刺激します。
③最後に、左の骨盤の内側( 5)円を描くように息を吐き、もみながら押します。

憧れのペタンコ腹。究極のクビレをつくる腸もみ。
運動しても食事制限してもなかなかくびれが出なかった方は是非お試しください。
腹部を引き締めると、骨盤まわりの血行がよくなりポカポカに。
お腹まわりの筋肉を刺激しながら、同時に腸を刺激します。

腸を整える腸活プチ運動

脚をしっかり上にあげたり、お腹にふだんはなかなか加えないひねりの動きを加えることで腸を動かします。

プチ運動 ねじり腸活

①仰向けになり、両ひざを立て、両手は頭の下におきましょう。
 右ひざを、左の太ももにかけます。
②息を吐き、両脚を右側に倒します。
 息を吸い、①に戻り、今度は息を吐きながら左側に脚を倒します。
③同様に往復おこない、脚を組換えましょう。

POINT 脚を倒したときに背中が浮かないようにしましょう。

脚は倒せるところまで大丈夫です。無理をしない範囲で行いましょう

プチ運動 腸上げマッサージ

腸の垂れ下がりは、生活習慣からはじまります。お腹とお尻の引き締めましょう。

①足を軽く開いて、あおむけになり、両ひざを立てます。
 両手は重ね、恥骨の上あたりに置きます。
 手首が骨盤の一番出ている部分の当たる位置にくるように置きます。

②息を吐き、お尻を持ち上げます。
 このとき、両手の位置が動かないように。
 息を吸い①の態勢に戻り、①と②を3回繰り返していきます。

プチ運動 その場で足踏み腸活

肩からひざまでまっすぐになるようにイメージして、態勢をキープしてください。
ひざを蹴り上げるようにお腹ちかくまで高く上げてリズミカルに足踏みを繰り返します。
腸が活性化されます。
浅くいすに座った状態で、脚だけ動かしても大丈夫です。
このときは背筋がまっすぐ保たれるよう、しっかりお腹を伸ばすイメージで。

腸活呼吸

呼吸を整えることで腸のマッサージに加えて、自律神経を整え腸の働きを活性化することができます

1.腹式呼吸 

副交感神経を働かせる呼吸法は体を休ませることに効果的です。
寝る前の時間などに、おすすめ。

①両手をお腹にやさしくあてます。ゆっくり鼻で息を吸い、お腹を膨らませます。
POINT 呼吸しながら、しっかりお腹を動かすことがポイントです。
    寝ながら行うと、お腹の動きが分かります。

②口からゆっくり息を吐きながら、お腹をへこませます。
 息を吸った長さの2倍の時間をかけて息を吐くようにします。

2.寝転んで呼吸

寝転んでできる呼吸法です。便秘解消に役立ちます。
テレビを見ながらでもできるので、ラクちんな呼吸です。

①右が下になるように体を横にして、右手で頭を支えます。
 右脚は伸ばし、左脚はひざを曲げて体の前にします。
 ゆっくり息を吐き、左手で、左の骨盤の内側を押しもむようにマッサージします。

POINT 腸もみをしているときは、呼吸を止めないように気をつけてください。息を深く吐き、じっくり揉むことがコツです。

②体の向きを反対側にして、右手で右の骨盤の内側を押しもみマッサージします。
 基本は、ゆっくりと息を吐きながらおこなうようにします。
 ゆっくり6カウントで息を吐いて、6カウントで息を吸うようにしてみてください。
 お腹にガスが溜まりやすい方や下しやすい方はこの腸活マッサージを丁寧に行いましょう。

最後に

日々自分自身でできる腸活をお伝えしました。
もっとしっかり腸活したい!将来の健康が気になる。
今の私のお腹ってどうなのかな。
そんなことが気になる方はぜひサロンで一度しっかり腸ケアをしませんか。


【体質改善】いつまでも若々しい肌でいるために!HSPを増やすフェイシャルケア

こんにちは。
東京銀座八丁堀の体質改善サロン【ホットストーンセラピーCAON】のオーナーセラピストー岡崎さおりです。

HSP(ヒートショックプロテイン)を知っていますか?

HSPは私たちの体の中で合成されるタンパク質です。
ストレスから私たちのお肌を守ったり、すでに受けたダメージを細胞から補修して、お肌を健康で若々しく保ってくれるのがHSPです。
そのため「若さのタンパク質」とも呼ばれるHSP。
HSPがしっかり働いていると、いつまでも若々しくきれいなお肌でいられます。

ヒートショックプロテインの効果とは

HSPにはなんと、シミの原因であるメラニンの生成を抑制する働きがあることがわかっています。
しかも細胞の紫外線への耐性も強くしてくれるため、紫外線ダメージからしっかり肌を守ってくれます。
シミ予防、紫外線による肌の劣化を防いでくれます。

お肌にとって大事な「コラーゲン」。
コラーゲンの入ったお化粧品を使っていたり、サプリメントを飲んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんなコラーゲンが自分の肌でもっと作れたら…?
HSPにはコラーゲンを生成し、しかも分解を防ぐ効果があるといわれています。
コラーゲンを作り守るHSPは、しわやたるみを防いでくれます。

メラニンの抑制し、紫外線から肌を守り、コラーゲンを作ることで、お肌をくすみや乾燥から守って、うるおいのある若々しい肌に保ってくれるのもHSPの働きです。

HSPは年齢とともに減少していきます

HSPがお肌にとってどれだけ大事か、お分かりいただけましたか?
しかし!お肌を若く保ってくれるHSPは加齢とともに減少してしまいます。
大きく減少するのは40代半ばから50代にかけて。
この時期にお肌の衰えを実感したという方も多いのではないでしょうか?

もともと長年蓄積してきた紫外線や乾燥、大気汚染からの肌ダメージが、HSPの減少によって守られたり補修されることがなくなり、いっきに肌が衰えてしまいます。

・肌が乾燥しやすくなった
・保湿しても効果を感じない
・睡眠をとってもくすみが取れない
・皺やたるみがいっきに目立つようになった
・良い化粧品を使っているのに効果を感じない

生活や食生活の変化やストレスから、肌の老化や乾燥トラブルが深刻化する女性が増えています。
HSPが減少している肌は、外からのダメージに抵抗する力が弱まっているため、肌の老化が進みやすくなってしまいます。

HSPを増やすためのフェイシャルケア

HSPは体がストレスを受けることで作られます。
そして安全に気持ちよくストレスを与えることができる方法が「温熱」を与えること。

入浴などの方法でもHSPを体内で作らせることができますが、今回は自分でできるフェイシャルケアについてお伝えします。

蒸しタオルを使ってHSPを増やす

用意するのは普段のお手入れで使っているお化粧品、蒸しタオル(レンジで濡れタオルを温めて作る)、冷水につけたタオルです。

①普段通りにクレンジング、洗顔後、皮膚の保護のため保湿クリームか乳液を塗ります。

②蒸しタオルを広げて温度を確かめてお顔全体を覆うように載せます。その状態で2、3分温めます。

③蒸しタオルを外したら、冷水につけたタオルを絞ってお顔に載せ、皮膚の表面温度を下げます。

④乾いたタオルを顔に軽く押し当てるように水分をとったら、化粧水、美容液、クリームでお仕上げします。

3日に一度程度のケアがおすすめです。
必ず最後に皮膚温度を下げることを忘れずに!
 

【体質改善】辛い生理痛が布ナプキンで改善するって本当ですか?

生理痛って本当につらいですよね。
毎月毎月やってくる憂鬱な期間…少しでも快適に過ごしたいとおもっていませんか?

生理の悩みでサロンにご来店されるお客様がよく生理痛対策として挙げられるのが「布ナプキン」です。
できるだけお薬に頼りたくない、自然な方法で生理痛を改善したい方に人気のようです。
ただ実際継続できている方はとても少ないです。

  • 効果が実感できなかった
  • ちょっと楽になったのかもしれないけど面倒だった
  • よくわからなかった

そんなお答えが多いのも事実です。

布ナプキンで生理痛が軽くなる??

布ナプキンを使い始める方の動機の多くが生理痛の改善です。
たしかに布ナプキンは使い捨ての紙ナプキンより通気性がよく、蒸れにくいのが特徴です。
生理用ショーツ+紙ナプキンはどうしても普段よりも蒸れやすく、長時間吸収する高性能ナプキンの登場で、装着時間が長くなっていることも拍車をかけています。
その点では布ナプキンは通気性や肌触りが良いため、ムレからくるかぶれや痒みには効果的です。
では肝心の生理痛にたいしてのこうかはどうでしょう?
実は医学的には、布ナプキンで生理痛が軽くなると証明されているわけではないんです。

布を重ねて作られる布ナプキンは紙ナプキンに比べてふわふわとして柔らかく温かさが続く、コットンなど自然な素材で作られているので体を冷やさないという方もいます。

でもそれって本当でしょうか?

登山などのスポーツをされる方ならよくご存じかと思いますが、濡れた天然素材はとんでもなく冷えて体の熱を奪います。

自然素材のコットンはすごく保水しやすい性質を持っています。
保水すると液体を気体に変える際に熱を奪う気化熱という現象が起きて、体温を奪っていきます。
経血を含んだコットンのナプキンでも同様のことが起こります

紙ナプキンを使うようになって女性の子宮トラブルが増えた?

だから紙ナプはよくない!とよくいいますが…
そもそも紙ナプキンの発達は、女性の社会進出と大きくかかわっています。
外で働く女性、アクティブに働く女性が増えたことで、それまでの分厚くて、すぐにずれちゃうナプキンが、今のように「薄い+漏れない+ずれない」ナプキンになりました。 

ちなみにそれ以前の「ナプキン」ができる前の生理対策は・さらしなど(お金持ち)・新聞紙などを揉み解したもの・その辺の植物・垂れ流しで処理をしていたんです。
ナプキンが生まれたことで、女性の生活は格段にすごしやすく、自由になりました。
しかし同時に、社会の中でのストレスや、過重労働etcストレスもこれまでの女性とは比べ物にならないくらい、現代女性は感じています。 

この女性のライフスタイルの急激な変化。
そして女性が外に出るようになったことで「子宮周りの不調」ということを訴えられるようになったことが、「紙ナプを使うようになって子宮トラブルが増えた」と誤解されているのではないでしょうか。

冷えからくる生理痛を改善するのなら

冷えが生理痛の大きな原因であることは間違いありません。
生理痛が気になるのなら、布ナプキンでも紙ナプキンでも、冷え切る前にこまめに交換するようにすることが大事です。
また、通気性の面から生理時の肌のかぶれが気になる方には、布ナプキンは心強い味方になってくれるでしょう。

もしも今使っている布ナプキンが不便だな、面倒だなと感じているのなら無理をして使い続けるよりも、自分自身が生理中楽に過ごせる方法を探すのもよいかもしれません。
今は薄型長時間吸収だけではなく、肌や使い心地にも配慮したオーガニックコットンの紙ナプキンも登場しています。

いろんなものを自分で選べる時代です。
自然なものを使いたい?長時間吸収がいい?手軽なものがいい?
自分自身が何を大切にしたいのかを基準にナプキンを選ぶのもよいですね


【体質改善】温活しているのに冷えやすい。あなたのからだが冷える3つの原因

冬になると手足が冷えると感じる方は多いと思います。
気温が下がる冬には、からだの深部の体温を維持するために、体内では血管を収縮して血流を減少させて体の中心に血液と熱を集めるので、ある程度手足の冷えを感じるのは実は自然なことです。

  • でも、お風呂に入っても体が温まらない。
  • 手足が冷たくて保温してもつらい。
  • 夏になっても状態が変わらない。

こんな慢性的な冷えになっている方もいます。

からだが冷える原因は大きく分けて3つになります。

  • 熱を作れない
  • 熱を運べない
  • 熱を保てない

つまり体が冷えない人は、体内で熱を作ってきちんとからだの細部まで熱を運び、保つことができているということになります。

からだが冷える原因1 栄養不足

熱を作るために何より必要なのは小くじからとる栄養。
食べ物を消化する過程、吸収した栄養を代謝する過程で熱は生まれます。
そのため、カロリー制限や偏った食事を続けていると熱を作りだすことができません。
では量を食べればいいのか、たんぱく質を取ればいいのかというとそれは違います。
必要なのは食べたものをきちんと消化できる体であること、代謝サイクルを回せる体であることです。
特に現代人は食事の量が多く、効率の良い消化ができず、結果食事をとっているのに栄養をしっかり生かしきれていない。
「食べているのに栄養不足」状態に陥っています。

からだが冷える原因2 体の巡りが悪い

体内で作られた熱は血液で全身に運ばれます。
血液の巡りが悪くなったらどうなるでしょうか?
体の隅々まで熱を乗せた血液が巡ることができなくなります。
特に心臓や内臓から離れた手先や下半身まで熱が届きにくくなります。
血液の巡りをコントロールしているのは自律神経のバランスです。
自律神経は血液の循環だけではなく、呼吸や体温調節、消化などの体内の機能を24時間コントロールしている
生命の維持に欠かせない機能ですが、ストレスや過労睡眠不足などが原因で、
末梢神経を収縮させる交感神経が強く作用します。
そのため、からだの隅々まで熱がいきわたりにくくなるのです。
また、首肩、腰などのこりも巡りを悪くする大きな原因になります。
筋肉が凝っているところは冷え、血管が圧迫されるため、その先への血液の巡りが悪くなりやすいのです。

からだが冷える原因3 体内の熱を保てない

温活のため、からだの目黒をよくするために、水分を多くとるように心がけている人も多いでしょう。
しかし、水分を多くとるのは尿、便で水分を十分に排出できていることが前提となります。
このサイクルがうまくいっていないのに多く水分をとっていると、からだは冷えていく一方です。
汗は基本的に「からだを冷やすため」の体のしくみです。
まずは取って水分をしっかりと尿として排出できているかどうかが体内の熱を保つためのカギとなります。

冷えの解消にはまず原因を知ること

からだを冷やす3つの原因をご紹介しました。
冷えの原因によっては、冷えの解消のためにやっていることが冷えを促進していることもあります。
からだの冷えは体や皮膚、老化の原因であったり、人の心にも悪影響を与えるものです。
自分自身の冷えの原因を知って、徹底的に冷えを改善していきましょう。

【体質改善】頑張っているのに落ちない「下半身太り」解消のためにやるべきこと

下半身だけが太い、むくむ、痩せない!
切実な悩みですよね。
運動してもマッサージしても、なかなか下半身が痩せないその原因は
下半身以外の場所にあるかもしれません

どうして下半身だけ太くなるのか

まずは「どうして下半身が太くなるのか」を確認しましょう。
下半身が太くなる原因としてまず「血液やリンパ液の巡りが悪くなっている」ことが考えられます。
血液やリンパ液の巡りが悪くなると、老廃物や不要な水分が排出されにくくなります。
その結果生じるのが「むくみ」。
まず「むくみ脚」の状態が出来上がります。
不要な水分がたまると、冷えやすくなります。
さらに冷えた部分は脂肪をため込みやすい性質があります。
皮下の脂肪組織はさらに老廃物や水分を取り込み、どんどん肥大化していきます。
太ももの裏、お尻のあたりぼこぼことした塊を感じませんか?
これはセルライト、脂肪が老廃物や水分をため込んだものです。
セルライトができるとさらに巡りが悪くなり、運動をしても脂肪を燃焼しない
マッサージをしても水分が流れない、そんな状態になってしまいます。
下半身太りはこうやって形成されていきます。
大本は「血液やリンパ液の流れが悪くなっていること」だということがおわかりいただけましたでしょうか?

下半身太り解消のためにやるべきことは

下半身太りを解消するために必要なのは、血液とリンパ液の巡りをよくすること!
そのために必要なのがズバリ「内臓機能を整えること」なんです。
え?!脚のケアをするのにお腹?と思われるかもしれませんが、
実は血液、リンパ液の流れの大本は「内臓」。
少し疲労がたまって脚の血液やリンパ液の流れが悪くなっていても、
お腹がしっかり巡っていたら、下半身太りにまで至りません。
大本の巡りが悪いから、リカバリーできず下半身だけが太くなってしまった…
それが下半身太りの正体。
脚の毛と同時に、お腹の巡りをよくしていくことが、下半身太り解消のための近道なんです。

では、どうしてお腹の巡りが悪くなるのでしょう。
人は食べたものを腸で消化吸収して分解してエネルギーに変えていきます。
そして栄養を分解された後の残りかすや、やらだじゅうで役目を終えた細胞などの老廃物が
腸に集まってきて便として排出されていきます。

実はこの「消化」がしっかりできていないと、
腸の中に未消化の食べ物がたまったり、消化のために余計な栄養素を使ってしまい
体中の代謝が悪くなってしまったりします。

お腹の巡りをよくするためには、未消化のものがたまらないように消化機能を高めて、
体中から集めてきた老廃物をどんどん排出していくことが大事。
それができていると、運動やマッサージの効果もぐんとUPします!

腸機能を高める食事

「まごわやさしい」って聞いたことありますか?
1日の中でできるだけ摂ってほしい、消化しやすく未消化物を腸にためない、腸にやさしい食品のことです。
「まごはやさしい」を具体的にお伝えしますね

  1. ま:まめ 豆製品…大豆・小豆・味噌・豆腐など
  2. ご:ごま ごまなどの種実類…ごま、ナッツなど(火を通したもの)
  3. わ:わかめ 海藻類…わかめ、ひじき、海苔など
  4. や:やさい 野菜類…葉野菜、根菜などできれば赤・緑・白の野菜(生のお野菜もたっぷりと)
  5. さ:さかな 魚類…切り身の他、小魚や貝類など
  6. し:しいたけ きのこ類…しいたけ、えのきたけ、マッシュルームなど
  7. い:いも イモ類…ジャガイモ、サトイモ、かぼちゃなど

いかがでしょうか?しっかりとれていますか?
毎日のお食事の中で、不足しているものがあれば少しプラスしてください。