水を飲んだら体内で吸収されるのにどのくらいかかるか知っていますか?

わたしたちが生きていくのに不可欠なお水。
水分補給をせずに生きている人はいません。
「水分を飲む」だけだはなく、食品を食べるときも「食べ物に含まれる水分」を補給しています。

さて。今飲んだ水分。
お水が身体に入ってから吸収されるまでにどのくらいの時間がかかるか知っていますか?
水分を摂ったらすぐにからだに吸収されると思っている方もいるようですが、実は水分を飲んでからからだに吸収されるまでには、少し時間がかかります。

 

お水の吸収速度

飲んだお水や補給した水分は、胃から腸へと流れ、小腸で吸収されます
小腸で水分が吸収され、そのまま毛細血管へと到達します。
そして、毛細血管から、全身へ行き渡ります。
小腸でお水が吸収されるまでの速度がだいたい30分くらいかかります。
(飲んだ水分の量や種類、温度やその時の体調によっても違いが出ます)
お水を飲んだらすぐ吸収されるように思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には意外と時間がかかっています。

水分を上手に吸収するためには、のどの渇きを感じなくても、こまめにお水を取ることが大事になってきます。
のどの渇きを感じた時点で、からだの水分は不足しています。
それからお水を飲んでも、からだに浸透し始めるのが30分後。
また、1時間に人間が吸収できる水分量は200~700ccと言われています。
のどが渇いてから一度に500cc飲むよりも、200ccを小分けにして飲むほうが胃腸に負担なく、上手に水分を吸収されます。

 

お水の温度で体への吸収速度が変わる

冷たいお水は避ける、常温、温かいお水を飲むように心がけている人も多いですよね。
実はお水の温度によって体への吸収速度が違うって知ってますか?

冷水

冷たいお水は吸収速度が早めです。
スポーツやトレーニングの後の水分補給にお勧めですが、からだを冷やしたり、胃腸や腎臓などの内臓への負担が大きめです。
飲みすぎは代謝低下、血行不良を引き起こし冷えの原因になります。

常温水

冷水に比べると吸収速度がゆるやかで、内臓への負担も少ないため、日常の水分補給に適しています。
しかし、吸収速度が緩やかなため、大量の汗をかいたあとなど、早く水分を吸収したいときは冷水のほうが効果的です

温水

白湯として飲んでる方も多いですね
消化器への負担が少なく、吸収速度がとてもゆっくりです。
内臓機能を高め、代謝アップや腸の動きを活発にする作用があります。
冷え性の方にお勧めです。

 

水分は摂取後すぐに吸収されるわけではないので、こまめに摂取すること。
そしてその場面で適した温度で飲むことが大事です